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肌ストレスのタイプと対策

スキンケアはしっかりしているはずなのに、なぜか肌の不調が続いてしまう…。そんなときは、「肌ストレス」が原因かもしれません。ここでは、肌と心の深い関係について見ていきましょう。

監修者

【監修】私が解説します!

天然由来の基礎化粧品を開発しているメーカー「リソウコーポレーション」開発部門の研究員。
健康食品の原料メーカーでもあることから成分・原料開発の実績を活かし、素肌に優しい化粧品の開発を行っています。

≫リソウコーポレーションとは?

肌はストレスを映す鏡

ストレスが原因で肌トラブルが増えることは、さまざまな研究で明らかになっています。

人は状況を脳で認識すると快適感やストレスを感じますが、それが神経系や内分泌系、免疫系を経由して肌にあらわれると考えられています。

たとえば恐怖体験をしたときに、鳥肌が立ったり、手のひらに汗をかいたりしますよね。これは脳から肌へのダイレクトな司令が出ているからなのです。

このことからわかるように、じつは脳と肌は密接に関わりあっています。特にストレスは血行不良を引き起こし、肌のバリア機能を低下させてしまいます。その結果、肌荒れやニキビ、シミなどができやすい肌になってしまうのです。

肌ストレスは大きく分けて2タイプある

大きく分けると肌ストレスには2つのタイプがあります。ひとつは「内的ストレス」、そしてもうひとつは「外的ストレス」です。

内的ストレス

先ほど紹介した脳から発せられるストレスも含め、体内にストレスの要因がある場合は「内的ストレス」に分類されます。

内的ストレスの原因

「内的ストレス」とは、体内にストレスの要因があるものをいいます。具体的には、睡眠不足やホルモンバランスの乱れ、人間関係の悩み、将来への不安や恐れ、栄養不足(食生活の乱れ)などが挙げられます。

さらに風邪やインフルエンザ、花粉症などによる体調不良、胃腸炎や生理痛なども肌荒れを引き起こす原因となります。

内的ストレスの対策

1.良質の睡眠をとる

まず第一に改善しなければならないのは、睡眠の質と睡眠時間。睡眠不足を自覚している人は、なるべく十分な睡眠時間を確保できるように生活パターンを変える必要があるかもしれません。

ただ仕事や育児で忙しく短い睡眠しかとれない場合は、短くても質の高い睡眠をとること。自分にあった枕やリラックスできる室内の照明、アロマ、サプリなど負担なく続けられる習慣を見つけて、深い眠りを得られるようにしてください。

お肌の新陳代謝は寝ている間に行われますので、質の良い睡眠が確保できないと代謝のサイクルが狂ってしまい、結果的に肌が悪いほうへ転がっていきます。「眠ることはスキンケアのひとつだ」と考えて、できる範囲で改善を心がけてみてください。

2.ブランドスイッチをしない

風邪や花粉症などで投薬治療を受けているときは、免疫機能も低下しているので、肌トラブルも引き起こしやすくなります。ただ、まずは体調を整えることを最優先して、そのあとスキンケアを考えるしかありません。

また体調が悪いときに気をつけなければいけないことは、スキンケアブランドを変えないこと。ブランドスイッチをすると健康な肌でも拒否反応が出てしまうことがありますが、免疫力が衰えているタイミングではもっと過敏に反応してしまう可能性があるからです。

3.肌に優しいスキンケアを心がける

洗顔などもいつも以上に刺激を少なくしてあげることが大切です。できれば洗顔フォームなどは使わずに、クレンジングミルクやローションなどで優しくふき取る程度にすることをおすすめします。

言われなくてもわかっているとは思いますが、ジャンクフードの食べすぎなど栄養面でバランスを欠いている場合や過度な飲酒、喫煙なども内的ストレスを生み出す原因です。思い当たる節のある人は、ひとつでもいいので、摂生するよう心がけましょう。

外的ストレス

肌への摩擦や刺激、ホコリ、乾燥、紫外線といった、肌をいじめる原因となるものが「外的ストレス」です。

外的ストレスの原因

「外的ストレス」とは、外から肌に与える悪い影響のことを指します。具体的には、紫外線や排気ガス、エアコン、パソコンやスマホのブルーライト、肌質に合わないスキンケアなどが挙げられます。

また「頬杖をよくつく」「顔をゴシゴシ洗う」といった“クセ”が原因となることもあります。過剰な洗顔やピーリング、マッサージなども外的ストレスの一種です。

このように、日頃何気なくしている行動が外的ストレスになっているケースが少なくありません。外部より与えられる刺激は肌のバリア機能を低下させ、肌トラブルの連鎖を生みやすくします。さらにコンディションが悪化すると、敏感肌やトラブル肌のリスクも高まってしまうことになるのです。

外的ストレスの対策

1.外敵から肌を守る工夫をする

内的ストレスとは異なり、すべての外的ストレスを避けることはなかなか難しいものです。すぐに始められる対処法としては、紫外線を防ぐためのUVアイテムを活用したり、自分の肌質にあったスキンケア法を模索したりすることが挙げられます

特に毎日のスキンケアは、将来の肌を左右するもの。化粧品は肌トラブルを起こさないための“予防”の役割もあるので、自分が今どんな肌状態かを知った上で、化粧品を見極める必要があります。

2.肌の機能を改善する成分をつける

たとえば、ストレスを受けた肌は乾燥しやすいですから、肌本来が持っている保湿成分を守るためにバリア機能を発揮してくれるセラミドや、コラーゲン産生に不可欠なビタミンCを補ってあげるようにすると良いと思います。

3.洗顔やクセなどが原因になっていないか習慣を見直す

洗顔時はゴシゴシ肌をこすらない、熱いお湯で顔を洗わない、洗浄力の強い洗顔料・クレンジングは避ける、保湿は素早く行うなどの意識も大切です。

無意識のうちにやっている習慣やクセなどが外的ストレスになることが少なくありませんので、まずは肌に優しい生活がおくれているかどうか、この機会に見直してみるようにしましょう。

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肌に優しい化粧品の選び方

監修者
【監修者より】
知ってほしい、
研究員の思い。

化粧品をつくる側だからこそ、
本当に良い化粧品は何かを伝えたい。

直接お肌につけるものだからこそ、私たち研究員は「お肌に優しく、そしてお客様のお悩みにより添える商品」の開発を使命としています。世の中には、たくさんの化粧品があふれています。日々、研究に熱を注いでいるからこそ、お客様にはご自身の肌に合った商品を手に取ってほしい。そう、切に願っています。

このサイトをご覧になっている皆さんは、お肌をいたわる化粧品を探していらっしゃることでしょう。お肌の知識や、化粧品業界の事情から「お肌への優しさ」というテーマで解説させて頂きました。皆さんの化粧品選びに少しでもお役に立てれば幸いです。

           

本当に、肌に優しい化粧品を届けたい。
理想の化粧品をつくるため、
リソウは研究を続けています。

1995年に健康食品の原料メーカーとして創業。成分開発の技術を活かし“肌に優しい化粧品”として美容液「リペアジェル」を代表とするリペアシリーズを製造・販売しています。本当に肌へ良い成分を追求し、業界で不可能といわれた生のビタミンCを配合する技術を開発。良質な植物原料にもこだわり自社農園にて無農薬栽培も行っています。

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