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肌がガサガサ…

保湿をどれだけ繰り返しても、皮がカサついたり、肌がガサガサする…。特に乾燥の強い時期、つらいのがガサガサ肌。ここでは、ガサガサ肌の原因や正しいスキンケアの方法をご紹介します。

監修者

【監修】私が解説します!

天然由来の基礎化粧品を開発しているメーカー「リソウコーポレーション」開発部門の研究員。
健康食品の原料メーカーでもあることから成分・原料開発の実績を活かし、素肌に優しい化粧品の開発を行っています。

≫リソウコーポレーションとは?

ガサガサ肌の原因は?

1.大きな原因は「乾燥」

肌の表面がガサガサし、肌トラブルを引き起こす大きな原因は「乾燥」です。少しずつ肌の水分量が減り、肌表面の角層が乾くことでガサついた肌になります。秋から冬にかけては、乾燥しやすい時期と認識されているでしょう。湿度が低下し空気も乾燥するので、外気に触れている肌も乾燥しやすい状態。ですが春や夏、季節を問わず乾燥は起こります。

職場や家庭問わず、エアコンを使用していませんか?空調の設定によっては湿度が下がり、冬と同じような乾燥状態になりやすいのです。

乾燥でバリア機能と保湿機能が低下する

肌が年中乾燥しやすい状態にさらされ続けると、肌のバリア機能と保湿機能が弱まっていきます。健康な肌は肌表面の角層に水分が保たれ、天然保湿因子(NMF)による保湿機能がはたらき外部からの刺激や乾燥から肌を守ってくれますが、乾燥すると機能が低下して肌荒れを引き起こしやすくなるのです。

乾燥でターンオーバーが乱れる

乾燥状態が続くと、肌の生まれ変わるサイクル(ターンオーバー)にも影響を及ぼします。ダメージを受けた肌を修復しようとターンオーバーが速くなり、十分に成長する前に細胞が作り出されてしまうため、角層が水分を保てずカサつく肌に。

「乾燥⇒バリア・保湿機能の低下、ターンオーバーが乱れる⇒乾燥肌の悪化」の負のスパイラルに陥ると、ガサガサ肌になってしまいます。乾燥を防ぐ対策が重要です。

2.加齢による乾燥

残念ながら、私たちの肌は加齢とともにコンディションが低下していくもの。特に30代以降はトラブルを招きやすい状態になってしまいます。

乾燥した肌を放っておくと、角質層が硬くなり、ガサガサした肌になってしまうのです。まずは水不足になった肌にうるおいをたっぷり与えてあげることが大切。おすすめの成分は、高い保湿力を持つと言われる「セラミド」です。セラミドはうるおいを与えるだけでなく、そのうるおいを保持するパワーが高いので、ガサガサ肌に最適です。

3.間違ったスキンケア

「乾燥には保湿!」というイメージから化粧水をたっぷり使う人がいますが、実はNG。浴びるように一気につけても吸収できる水分量には限度があり、一定量以上は浸透されません。 逆に水分の与えすぎで角質層がふやけると、化粧水と肌内部の水分が蒸発する時に、角質細胞がめくれやすくなります。つまり、乾燥をより招いてしまうのです。

ただ化粧水の適量は個人差があるため、乾燥している時は規定量より少し多めの量を、2〜3回に分けてなじませるといいでしょう。もちろん、保湿成分の入ったアイテム選ぶことがポイントです。また、美容液でさらに保湿成分を補い、クリームや乳液でしっかりふたをすることを忘れずに。

4.紫外線からのダメージ

紫外線は、肌にとって大きなダメージになります。その影響はとても大きく、肌内部にあるコラーゲンを破壊しハリ・弾力を奪ったり、肌荒れなどの肌トラブルを招くことも。

紫外線は年中降り注いでいるので、UVクリームは毎日塗りましょう。ガサガサ肌で余計な負担を避けたい時は、刺激となりやすい紫外線吸収剤が無添加のUVクリームを選ぶことをおすすめします。毎日使うものだからこそ、日焼け止めもしっかり見極めてくださいね。

ガサガサ肌から肌を守るUVクリームの選び方

UVクリームを選ぶには、まずは「紫外線吸収剤」を使っているか確認しましょう。

「紫外線吸収剤」は、名前通りに紫外線を吸収して放出することで、肌を守りますが、吸収する際に化学反応が起き、肌に負担をかけてしまいます。そのため、肌を優しく守りたいはずなのに、肌にダメージを与えることがあります…。

肌を優しくしたいのであれば、紫外線吸収剤が配合されていないことを確認する上に、美容成分が入っているUVクリームを選びましょう。有効な美容の成分を配合したUVクリームは、日焼け止めとして紫外線から肌を守りつつ、肌を一日中ケアすることもでき、一石二鳥ですね。

肌に優しいUVクリーム
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肌は内側からも乾いていく?!インナードライ肌

乾燥肌を予防するためには、肌表面だけ気を付ければOKなんてことはありません。一見トラブルのない肌に見えて、実は肌の内側は乾燥している場合があります。Tゾーンにべたつきはあるのに、目元や口元につっぱりやカサつきを感じる…。乾燥しやすい肌なのに、皮脂量が多い…。そんな方は「インナードライ肌」かもしれません。乾燥肌を防ぐために、インナードライ肌についても知っておきましょう。

インナードライ肌とは

肌がテカりやべたついているにも関わらず、肌の内側が乾燥している状態をインナードライ肌と言います。健康な肌は角質層がしっかりと水分を内側に留めてうるおいとハリがある状態ですが、インナードライ肌は角質層が乱れて水分を逃がしやすくなり、水分蒸発が進んでゴワつき毛穴が開きやすい状態。内側の水分が少しずつ不足し乾燥していくので、肌の外側からの乾燥よりも気付きにくいのが特徴です。

乾燥が進むと肌は皮脂を分泌して水分の蒸発を防ごうとするため、テカりやべたつきが出るように。皮脂の分泌量が増えるのでオイリー肌と間違えられがちですが、誤って皮脂対策をすると乾燥を加速させる可能性があります。

自身の肌がどちらに当てはまるかチェックしましょう。

あなたの肌はインナードライ?セルフチェック

オイリー肌か、インナードライ肌なのかチェックしてみましょう。

つのチェック項目が該当しました

いくつ当てはまりましたか?

ひとつでも該当する項目があった方は、インナードライ肌かもしれません。肌がガサガサになるのを防ぐために、自身の肌の状態に合った対策を行いましょう。

インナードライ肌対策

インナードライ肌の方は、皮脂対策ではなく乾燥対策が大切です。

メイク直しの方法を見直す

時間が経って浮いてきた脂を、あぶらとり紙やティッシュで拭き取ってメイク直しをしていませんか?スッキリするかもしれませんが、実は肌の水分を蒸発させて、拭き取る際に摩擦で肌を傷つけています。

肌をいたわりながら余分な皮脂を取るなら「保湿ティッシュペーパー」がおすすめ。保湿成分が配合され肌触りは柔らかなので、肌への負担を減らせます。ほど良い皮脂吸収力で、必要以上に皮脂を取る心配もありません。

洗顔方法を見直す

皮脂が気になるからと洗浄力の高い洗顔フォームを使用し、二度洗いやゴシゴシ洗いは禁物。必要以上に洗いすぎると、肌を守るための油分まで落として乾燥を悪化させる可能性があります。摩擦で肌に負担がかかり、角質層の乱れでインナードライが加速する場合も。

肌に負担をかけないために、しっかり泡立てた洗顔フォームで顔を包み込んで優しく転がすように洗い上げましょう。ぬるま湯で優しくすすぎ、洗い終わったら優しく拭き取ることを忘れずに。洗顔方法以外にも、洗顔フォームも気を付けたいポイントです。皮脂や汚れを落としつつ、うるおいは逃さない肌に優しい洗顔フォームを選びましょう。

肌に優しい洗顔フォーム
の選び方とは?

スキンケアを見直す

べたつきが気になるからと、さっぱりタイプの化粧水を使用している方はいませんか?インナードライ肌は保湿が重要です。水分の蒸発を防ぐために保湿力のある化粧水や乳液、クリームを使用しましょう。洗顔後や入浴後はすぐに保湿ケアを。とく化粧水は肌のベースを整えるので、保湿成分が含まれつつ肌を刺激する成分が入っていない、肌に優しい化粧水を選ぶのがポイントです。他に化粧水の大部分を占める水にも着目したいところ。使用される水でどう変わるのか、何が含まれるのか成分表を確認して化粧水を選びましょう。

肌に優しい化粧水
の選び方とは?

普段から乾燥肌を予防しましょう

加齢に伴い乾燥しやすくなることは事実ですが、普段から肌を乾燥させないケアを心がけることで、健やかな肌を保つことができます。

乾燥肌の対策には、肌のコンディションを整えることから始めましょう。上質な睡眠を取ったり、ストレスを減らしたりすることや、栄養のある食べ物を多く摂る、血流をよくする運動をするといった習慣を心がけてみてくださいね。

もちろん、外からのケアも効果的。ビタミンCを含む化粧品の効果で肌内部のコラーゲンを、サポートしましょう。

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肌に優しい化粧品の選び方

監修者
【監修者より】
知ってほしい、
研究員の思い。

化粧品をつくる側だからこそ、
本当に良い化粧品は何かを伝えたい。

直接お肌につけるものだからこそ、私たち研究員は「お肌に優しく、そしてお客様のお悩みにより添える商品」の開発を使命としています。世の中には、たくさんの化粧品があふれています。日々、研究に熱を注いでいるからこそ、お客様にはご自身の肌に合った商品を手に取ってほしい。そう、切に願っています。

このサイトをご覧になっている皆さんは、お肌をいたわる化粧品を探していらっしゃることでしょう。お肌の知識や、化粧品業界の事情から「お肌への優しさ」というテーマで解説させて頂きました。皆さんの化粧品選びに少しでもお役に立てれば幸いです。

           

本当に、肌に優しい化粧品を届けたい。
理想の化粧品をつくるため、
リソウは研究を続けています。

1995年に健康食品の原料メーカーとして創業。成分開発の技術を活かし“肌に優しい化粧品”として美容液「リペアジェル」を代表とするリペアシリーズを製造・販売しています。本当に肌へ良い成分を追求し、業界で不可能といわれた生のビタミンCを配合する技術を開発。良質な植物原料にもこだわり自社農園にて無農薬栽培も行っています。

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