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目もと・口元がカサつく…

目もと・口元はとくに乾燥しやすく、カサついたり粉をふいたりしやすいもの。皮膚が薄くてダメージを受けやすいぶん、しわ・たるみも目立ちやすい傾向があります。見た目年齢を大きく左右するポイントなので、丁寧にスキンケアしていきましょう。このページでは目もと・口元がカサつく原因とスキンケアのポイントをまとめて解説しています。

目もと・口元がカサつくのはなぜ?

目もと・口元がカサつく主な原因は次の5つです。

皮膚が薄い

手のひらの皮膚の厚みは1.10mm、足の裏は1.55mm、頭頂部は2.35mmありますが、目もとの皮膚の厚みは平均0.6mmしかありません。まばたきなどで絶えず動くうえ、コンタクトを入れる際にまぶたを引っ張ったり、眠気をさますためにまぶたを擦ったり、アイメイクの負担をかけたりすることで、薄い皮膚はさらに伸びて薄くなってしまいます。まぶたほどではありませんが、口元も皮膚もほかの皮膚と比べると薄く、ダメージを受けやすい傾向があります。薄い皮膚は「皮脂腺」や「汗腺」が少なくて乾燥しやすいため、カサついてしまうことが多いのです。

摩擦が多い

目もとは、眠気や花粉のかゆみに耐えられず擦ったり、アイメイクを落とす過程で擦ったり、摩擦による刺激を受けることが多いパーツです。口元も、食後に拭いたり、マスクをしたりする中で擦れてしまいます。

就寝後も、知らずのうちに枕に顔を擦りつけたり、寝返りを打ったりして目もと・口元が擦れているかもしれません。

擦れたり刺激を受けたりした皮膚はバリア機能が弱まり、水分をとどめておくことが難しくなるため、カサついたり粉を吹いてしまったりするのです。

保湿ケア不足

化粧水や乳液を使っていても、目もとや口元のポイントケアをしていない人は多いでしょう。ぜひ普段のスキンケアにアイクリームやリップパックなど普段使わないアイテムをプラスして、気になる箇所を集中ケアしてみてください。目もと・口元は凹凸が激しいので、きちんと隅々まで行きわたるようにスキンケア用品を塗布しましょう。

湿度の低下

季節の変わり目、または冷房が効いている部屋に入ると肌がカサつく人は、湿度の低下が原因かもしれません。湿度が低下して空気が乾燥すると、いくら化粧水や乳液を塗ってもすぐに蒸散してしまうため、うるおい成分の補充がなかなか間に合いません。肌にとって理想的な湿度は60%〜70%だと言われています。湿度が低下する季節は、なるべく湿度の保たれた部屋で過ごすようにしましょう。

スキンケア用品の刺激

肌のコンディションはずっと同じではありません。ホルモンバランスの乱れ・ストレス・外部的要因によって日々変化しています。そのため、これまでと同じスキンケア用品なのに、ある日とつぜん肌に合わなくなるということも珍しくありません。肌に合わないスキンケア用品や肌刺激の強いスキンケア用品を使用し続けると、肌のコンディションが悪くなり目もと・口元のカサつきに繋がります。

目もと・口元のカサつきケアのポイント

目もと・口元のカサつきは、特別なことをしなくても十分ケアできます。普段のスキンケアやライフスタイルを少し見直すだけ対策できるので、ぜひ取り入れてみましょう。目もと・口元のかさつき対策で気をつけたいポイントは以下の4つです。

保湿ケア編

  • 目もと口もとには保湿クリームを重ね塗り
  • 週に何度かパックを取り入れてみる

目もと・口元は凹凸が目立つパーツなので、顔全体を保湿したあとにポイントクリームを使って集中ケアしましょう。また、普段のお手入れにスペシャルケアをプラスするのもおすすめです。毎日じゃなくても良いので、化粧水をコットンに含ませてパックしてみてください。目もと口元のカサつきには、セラミド・ヒアルロン酸・アミノ酸が含まれたスキンケア用品がおすすめです。

洗顔・クレンジング編

  • 顔を洗う前に手を洗う
  • 朝は洗顔料を使わず水かぬるま湯でサッと洗う
  • タオルで顔をこすらない

カサついた状態の目もと・口元はとてもデリケート。バリア機能が低下しているため、必要以上に刺激を与えて洗うとさらに乾燥する可能性があります。洗顔前は手についた雑菌を取り除くために手を洗いましょう。洗顔料は泡立てて顔の上を転がすように洗い、泡を洗い流した後は濡れた顔にタオルを優しく押し当てるようにして水分を拭き取ってください。

紫外線対策編

  • 紫外線対策は一年中行うこと
  • 日焼け止めの塗り過ぎに要注意

紫外線は一年中降り注いでいます。とくに夏場は日傘やUVサングラスなど、紫外線対策を欠かさないようにしましょう。

また、日焼け止めやUV効果のあるファンデーションを使用する際は塗り過ぎに要注意。UV効果の高い日焼け止めほど、界面活性剤が多くて肌刺激が強い傾向があるためです。「UV効果の高い日焼け止め=肌に悪い」というわけではありませんが、ビーチパーティーやキャンプなど、ここぞという時に使用することをおすすめします。室内を出入りする機会が多い日は、肌に負担をかけないよう刺激の少ない日焼け止めや日傘を使ったほうが良いでしょう。

栄養素編

生活リズムや食事の栄養バランスが崩れると、さまざまな栄養素が不足して肌のコンディションが低下します。目もと・口元のカサつきが気になる方は、以下の栄養素を意識的に摂取してみてください。

ビタミンA

水分をキープし新陳代謝を促す栄養素です。にんじん・かぼちゃ・卵・緑茶・いわしなどに多く含まれています。新陳代謝が良くなるとターンオーバーも正常になるので、ぜひ摂り入れてみてください。

ビタミンB群

ビタミンB群とは、皮膚のかぶれや炎症を抑えるビタミンB1や新陳代謝を促すビタミンB2などの総称です。そのほか、肌や爪、髪などの材料になるタンパク質の代謝をサポートする役割を持っています。ビタミンB群を多く含む食品は大豆・納豆・豚肉・牛乳などです。

セラミド

肌の外部刺激から守る「バリア機能」の必須成分でもあるセラミド。スキンケア用品に配合されていることが多いですが、実は大豆・あずき・黒豆などの豆類やわかめなどの食品にも含まれています。肌の外側と内側、両方からセラミドを摂取したいですね。

目もと・口元がカサついたときのスキンケア用品の選び方

目もと・口元の皮膚は薄くて皮脂腺や汗腺が少ないため、カサついたり粉を吹いたりしがち。だからこそ、スキンケアに力を入れてカサつき対策をしましょう。保湿成分がたっぷり配合されているのはもちろん、デリケートなパーツなので刺激の少ないスキンケア用品を選ぶことをおすすめします。

監修者
【監修者より】
知ってほしい、
研究員の思い。

化粧品をつくる側だからこそ、
本当に良い化粧品は何かを伝えたい。

直接お肌につけるものだからこそ、私たち研究員は「お肌に優しく、そしてお客様のお悩みにより添える商品」の開発を使命としています。世の中には、たくさんの化粧品があふれています。日々、研究に熱を注いでいるからこそ、お客様にはご自身の肌に合った商品を手に取ってほしい。そう、切に願っています。

このサイトをご覧になっている皆さんは、お肌をいたわる化粧品を探していらっしゃることでしょう。お肌の知識や、化粧品業界の事情から「お肌への優しさ」というテーマで解説させて頂きました。皆さんの化粧品選びに少しでもお役に立てれば幸いです。

           

本当に、肌に優しい化粧品を届けたい。
理想の化粧品をつくるため、
リソウは研究を続けています。

1995年に健康食品の原料メーカーとして創業。成分開発の技術を活かし“肌に優しい化粧品”として美容液「リペアジェル」を代表とするリペアシリーズを製造・販売しています。本当に肌へ良い成分を追求し、業界で不可能といわれた生のビタミンCを配合する技術を開発。良質な植物原料にもこだわり自社農園にて無農薬栽培も行っています。

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