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顔のテカリがひどい…

脂っぽいテカリに悩まされている方は多いもの。テカリのもとは皮脂腺から分泌されている「皮脂」です。

適度な量の皮脂は、肌を雑菌から守り、健康な肌を保つ役割をもっています。しかし、何らかの原因で肌のコンディションが崩れると、肌を守ろうと皮脂の過剰分泌がはじまり、脂ギッシュな「テカリ顔」になってしまうのです。

どうすれば皮脂の過剰分泌を抑え、顔のテカリを落ち着けることができるのでしょうか?テカリの原因とあわせて、くわしくみていきましょう。

顔がテカる原因は?

顔のテカリが起こる原因は大きくわけて2つあります。「乾燥」と「脂性肌体質」です。一見相反するように思える「乾燥」と「脂性肌体質」がなぜ両方とも「テカリ」につながるのか、わかりやすく解説しています。

乾燥

「乾燥=カサカサの肌」というイメージを持つ方は、ベタベタしているテカリ肌の原因と言われて「?」となるかもしれませんが、皮脂が分泌されるメカニズムを知れば納得できるでしょう。

皮脂は肌表面に膜を作って肌を保護する役割、肌を弱酸性に保ち雑菌などの繁殖を抑える働きなどをもっています。

乾燥している肌は、バリア機能が低下してダメージを受けやすい状態になっているため、肌を守る目的で皮脂が過剰分泌される傾向があります。これが顔のベタつき、テカリとなるのです。

肌の乾燥は、空気が乾燥しやすい冬場、エアコン下などで起こりやすいもの。とくにエアコンを長時間使用している環境下にいる方は、肌表面の水分が奪われている可能性が高いでしょう。

ちなみに、エアコンの乾燥対策としてミスト化粧水をひと吹きしているから大丈夫…と思っている方は要注意。アルコール成分の入った化粧水だけを吹きかけている場合、化粧水が肌の水分と一緒に蒸発しやすいため、かえって乾燥をエスカレートさせてしまう可能性があります。

また、皮脂を落とそうとゴシゴシ擦るような洗顔をしたり、テカリが目立たないようにファンデーションやパウダーを重ね塗りしたりする行為も要注意。結果として乾燥を招き、皮脂の分泌を増やしてしまう可能性があります。

こんな人は乾燥しやすい!

肌の乾燥の原因はひとつではありません。複数の要因が重なり合って知らずのうちに肌を乾燥させてしまっていることも。乾燥しやすい人の傾向をまとめているので、思い当たる項目がないかチェックしてみてください。

  • エアコンの風を長時間浴びている
  • スキンケアは化粧水のみ
  • メイク落としをしないまま寝てしまうことがある
  • 洗顔はゴシゴシ力を入れてしまう
  • テカリを抑えるために、重ね塗りをよくする
  • 紫外線を浴びやすい

乾燥要因のテカリ肌対策

肌の乾燥対策の基本はやはり「保湿」です。乾燥しやすい生活環境を見直したうえで、うるおい成分たっぷりのスキンケア用品で保湿ケアを行いましょう。うるおいに満ちた肌はバリア機能が正常に働くため、皮脂の過剰分泌が抑えられる傾向にあります。

テカリ肌は常に皮脂でベタついている感覚があるため、さらにベタつくのが嫌で乳液やクリームを使用していない方もいるでしょう。しかし、化粧水のみのスキンケアだとせっかく塗布した保湿成分が水分と共に蒸発してしまいます。きちんと乳液やクリームを使用して、肌にうるおいを留めるようにしましょう。

保湿ケアを欠かさず行い、肌のコンディションを整えることで、「テカリ肌」ではなく「美しいツヤ肌」を目指せます。

脂性肌体質

体質による「テカリ」も存在します。日本人の40%は生まれながらの「脂性肌体質」。生まれつき毛穴の数が多い、または毛穴自体が大きくてテカりやすい傾向があるのです。

また、食生活の乱れやストレスが原因で大人になってから脂性肌体質になるケースも。体質による「テカリ」の場合、保湿ケアだけでテカリをどうにかするのは難しいでしょう。食生活やスキンケアを見直して皮脂の分泌量を減らしつつ、大きな変化が見られない場合は皮膚科医に相談するのもひとつの手です。

こんな人は脂性肌体質になりやすい!

脂性肌体質になりやすい生活習慣をまとめました。以下の項目で当てはまる生活習慣はありませんか?

  • 肉や揚げ物を好んで食べる
  • スナック菓子やケーキなどのお菓子類をよく食べる
  • 辛い食べ物が好き
  • お酒をたくさん飲む
  • ストレスをためやすい
  • 喫煙習慣がある

対策

脂性肌体質には毎日の食生活が深く影響します。まずは食事の内容や量を見直してみるところからはじめましょう。油っこいものや刺激の強いものを食べすぎないように注意してみることが大切です。

また、ストレスを溜め込むと男性ホルモンが活発になり、皮脂の分泌が盛んになってしまう傾向があります。ストレスを溜め込みがちな方は、自分なりのストレス解消法を見つけ、定期的に生活の中に取り入れてみてください。

もちろん、生活習慣を見直すと同時に丁寧な保湿ケアを行うことも大切です。

ツヤ肌を目指す!テカり肌の正しいスキンケアは?

ベタベタとした質感のテカリ肌から触れたくなるようなツヤ肌を目指すには、正しいスキンケアを行うことが大切です。クレンジングから洗顔、メイク直しまで、テカリ肌を整える正しいスキンケア法をご紹介します。

クレンジング編

テカリが気になる人は、オイルフリーのクレンジングジェルを選ぶのがおすすめ。

クレンジングは皮脂の毛穴詰まりやメイク汚れをしっかり落とせる便利なアイテムですが、オイルタイプやふき取りタイプのクレンジングは肌刺激が強め。刺激から肌を守るため、より皮脂が分泌されやすくなってしまう可能性があります。

なるべく摩擦を起こさず汚れを落とすことができるオイルフリーのクレンジングジェルがおすすめです。

洗顔編

テカリが気になるからといって、ゴシゴシと擦るように洗顔したり、1日に何度も洗顔を繰り返したりするのは逆効果。テカリ肌卒業を目指すなら、肌に刺激を与えないように優しく洗顔することが大切です。

まずは、洗顔料をしっかりと泡立て、泡で顔を包み込むように優しく洗いましょう。その後すすぎ残しがないようにしっかりと水で洗い流してください。水分をふき取る際は、タオルで擦らず押さえつけるようにして優しくふき取ります。洗顔は回数を多くすればよいというものではありませんので、基本的には朝と夜の2回で十分です。

メイク直し編

日中のメイク直しは、皮脂のとりすぎに要注意。テカリを抑えるためにあぶらとり紙を使う人もいると思いますが、肌に必要な皮脂まで取ってしまうとかえって皮脂が過剰分泌されやすくなってしまいます。

メイク直しの際の皮脂抑えには、ティッシュペーパーがおすすめ。気になる部分を軽く押さえるイメージで使うとよいでしょう。その後、ファンデーションでメイク崩れを直す際は、パフではなくブラシを使ってふんわり直すのがおすすめです。

肌刺激の少ないスキンケア用品を選びましょう

肌のテカリがひどい人は、生活環境や生活習慣の影響によって肌の乾燥が起こり、皮脂の分泌が盛んになっているケースが多め。乾燥した肌はとてもデリケートな状態になっているため、洗顔やスキンケアでさえ刺激となることがあります。「肌刺激→皮脂の過剰分泌」という悪循環に陥らないよう、テカリ肌をケアする際は肌刺激が少ないスキンケア用品を選ぶのがおすすめです。

監修者
【監修者より】
知ってほしい、
研究員の思い。

化粧品をつくる側だからこそ、
本当に良い化粧品は何かを伝えたい。

直接お肌につけるものだからこそ、私たち研究員は「お肌に優しく、そしてお客様のお悩みにより添える商品」の開発を使命としています。世の中には、たくさんの化粧品があふれています。日々、研究に熱を注いでいるからこそ、お客様にはご自身の肌に合った商品を手に取ってほしい。そう、切に願っています。

このサイトをご覧になっている皆さんは、お肌をいたわる化粧品を探していらっしゃることでしょう。お肌の知識や、化粧品業界の事情から「お肌への優しさ」というテーマで解説させて頂きました。皆さんの化粧品選びに少しでもお役に立てれば幸いです。

           

本当に、肌に優しい化粧品を届けたい。
理想の化粧品をつくるため、
リソウは研究を続けています。

1995年に健康食品の原料メーカーとして創業。成分開発の技術を活かし“肌に優しい化粧品”として美容液「リペアジェル」を代表とするリペアシリーズを製造・販売しています。本当に肌へ良い成分を追求し、業界で不可能といわれた生のビタミンCを配合する技術を開発。良質な植物原料にもこだわり自社農園にて無農薬栽培も行っています。

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