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メイクツールを洗わない

パフやメイクブラシは、美しさに磨きをかけるメイクに欠かせない道具ですが、きちんと毎日洗っていますか?

メイクツールを洗わないまま使っていると、肌荒れやニキビを引き起こす原因に。ここではメイクブラシやパフを洗わないことが肌に悪い理由を説明します。

監修者

【監修】私が解説します!

天然由来の基礎化粧品を開発しているメーカー「リソウコーポレーション」開発部門の研究員。
健康食品の原料メーカーでもあることから成分・原料開発の実績を活かし、素肌に優しい化粧品の開発を行っています。

≫リソウコーポレーションとは?

洗わないメイクツールはどうなっている?

メイクはほとんどの女性が毎日行うもの。当然、メイクツールも毎日使います。使った後のパフやブラシは皮脂や汗が付いているため、雑菌が繁殖しやすい状態になっているのです。

洗わず放置すると雑菌やカビが増える

メイクツールを使ったあとはカビや雑菌が繁殖しやすい状態になっているため、放置すればパフやブラシがどんどん汚れていきます。

カビや雑菌が付いたままファンデーションパフを1週間使うと、汗をかきやすい夏場は約8万個、10月以降でも約4万個の細菌が見つかったという結果が報告されました。
同様に、10名を対象にしたファンデーション用パフのカビ培養実験でも、使っているパフから2~7種類のカビが検出されたとのことです。
参考:フジテレビ公式ホームページ暮らしの便利帖(フジテレビ商品研究所製作)

よりナチュラルな仕上がりを実現できるメイクツールですが、清潔に保たないと顔へカビや細菌をくっつけてしまうことになりかねません。

洗わないままメイクをするとニキビや炎症の原因に

メイクツールに繁殖する菌は非常に多く、肌トラブルの原因となるアクネ菌や感染症を引き起こすブドウ球菌なども含まれています。そのため、雑菌が繁殖したメイクブラシやパフを使うと、毛穴や皮膚に菌が付いてニキビや炎症を引き起こすことに。加えてぜんそくや鼻炎、アレルギー性疾患などの原因になるケースも多くあります。

メイクにムラができやすい

余分なパウダーや皮脂、ホコリが付いたままのメイクツールは、うまくファンデーションやパウダーが付かなくなりメイクにムラが出やすくなります。もしファンデーションが固まっていたり、変なニオイがした場合は雑菌が繁殖している可能性が高いので、取り換えるか洗ってください。

メイクツールの洗い方や洗う頻度は?

肌トラブルのリスクを下げるためにも、メイクツールは洗って清潔に保つべきです。プロには毎日洗う方もいるほど、メイクツールを清潔にするのは大切なこと。ただ、洗い方や頻度などがわからないと、知らない間に汚くなってしまうかもしれません。正しい洗い方をマスターして、美しい肌を保ちましょう。

パフの洗い方

ファンデーション用のパフは、100円ショップで販売されているパフ・ブラシ用洗剤で洗います。もし無ければ中性洗剤でもOKです。

まずパフに洗剤をもみ込み、泡が立って汚れが浮いたら洗剤が残らないように洗い流します。洗ったら水気を切り、タオルやキッチンペーパーで拭き取り、日陰で乾かします。中途半端に湿った状態でコンパクトに戻すと雑菌が繁殖しやすくなるので、要注意。

メイクブラシの洗い方

パフと違い、毛が傷みやすいメイクブラシは洗いすぎるとすぐダメになってしまいます。そのため、使うたびにティッシュオフして、本格的に洗うのは週に1回程度でもOK。

ふわふわとしたブラシの場合、ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、振り洗いします。洗剤はお湯と1:200、リキッド系を使っている場合は1:50の割合で溶かしてください。また、眉ブラシなら水で濡らして石鹸の表面をなでるように泡立て、もみ洗いしても良いでしょう。どちらの場合も洗剤が残らないよう、触って確認したうえで乾かします。

スクリューブラシは汚れやホコリをティッシュで取り、手に石鹸をなじませてもみ洗いします。

乾かすときは、筆先を整えてから日陰に立てかけるか、タオルを敷いておきます。毛量が多いブラシは使えるようになるまで数日かかるので、スペアを持っておくのがベターです。

天然獣毛と人工毛ではお手入れの仕方が変わるので、手持ちのメイクブラシがどちらを使っているのか確認したうえで洗いましょう。

もっと簡単にお手入れ!クリーナーを使おう

忙しくて頻繁にお手入れができないという場合は、スプレータイプのクリーナーを使うのも良いでしょう。スプレーしてティッシュオフするだけでOKなクリーナーも多く、乾きやすいのでメイク直しの頻度が多い時期にも役立ちます。

ただし、ブラシ内の汚れはクリーナーだけを使っても取れないので、1ヶ月に1回はきちんと洗ってあげるのが理想です。

洗う頻度はどのくらい?

メイクブラシやパフは、最低でも1週間に1回は洗う必要があります。もちろん、ベストなのは毎日洗うことですが、忙しいときは忘れてしまいがち。加えてメイクブラシは乾くまでに数日かかるので、毎日洗っていてはメイクツールがいくつあっても足りません。無理なく清潔に保てる頻度で洗うことを心がけ、メイクツールを使いましょう。

監修者
【監修者より】
知ってほしい、
研究員の思い。

化粧品をつくる側だからこそ、
本当に良い化粧品は何かを伝えたい。

直接お肌につけるものだからこそ、私たち研究員は「お肌に優しく、そしてお客様のお悩みにより添える商品」の開発を使命としています。世の中には、たくさんの化粧品があふれています。日々、研究に熱を注いでいるからこそ、お客様にはご自身の肌に合った商品を手に取ってほしい。そう、切に願っています。

このサイトをご覧になっている皆さんは、お肌をいたわる化粧品を探していらっしゃることでしょう。お肌の知識や、化粧品業界の事情から「お肌への優しさ」というテーマで解説させて頂きました。皆さんの化粧品選びに少しでもお役に立てれば幸いです。

           

本当に、肌に優しい化粧品を届けたい。
理想の化粧品をつくるため、
リソウは研究を続けています。

1995年に健康食品の原料メーカーとして創業。成分開発の技術を活かし“肌に優しい化粧品”として美容液「リペアジェル」を代表とするリペアシリーズを製造・販売しています。本当に肌へ良い成分を追求し、業界で不可能といわれた生のビタミンCを配合する技術を開発。良質な植物原料にもこだわり自社農園にて無農薬栽培も行っています。

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